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深植え(ふかうえ)
球根を深く植えること。
一般に、深植えすると根が生長しにくくなる、根腐れの原因になる、茎の部分が腐るなどとされています。
こう書くと、あまりイメージが良くありませんが、逆にこうしたほうがいい植物もあるんです。
「ユリ」の球根には、体を支える下根と肥料や水を吸収する上根があります。
上根は、土中の茎の部分から発生する根です。上根を発達させるために、ある程度の深植えをするのです。穴の深さの目安としては、球根の4~5倍ほどにします。
しかしあまり深くしすぎると腐ってしまうので、加減は必要で、はじめてユリ栽培に挑戦する場合やはじめての品種の植え付けの場合は、やや浅めに植え付けて灌水に注意すると失敗が少ないとも言われます。
カサブランカをはじめとするユリの球根は深植え気味にします。
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