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ばらまき
種のまき方のひとつ。文字どおり、苗床など全体に種を適当にばらまくこと。
ビオラやキンギョソウなど、粒が小さくて一粒ずつ蒔きにくい種に使われるまき方です。
とは言え、ただ蒔けばいいというものではありません。
なるべく均一に、薄くムラなく蒔くように心がける必要があります。タネ同士が重なり合わないように気をつけましょう。
うまく蒔くコツとしては、道具を使うこと。
まず、カサを増やして均一にするために種に砂を混ぜます。
その1
種と砂を混ぜた物を、厚紙を縦半分に折ったものにはさむように乗せます。古ハガキや、下着などの芯に入っている厚紙を使うと良いでしょう。
少し上の方から、トントンと手首を叩きながらふりかけるように蒔いていきます。
その2
フタに穴の開いた調味料のビン(コショウなどの容器)に入れて、振りかけるようにまいてもスムーズに蒔けるでしょう。
一通りまけたら点検して、種が固まっているところを見つけたら、ピンセットやハサミの先などで広げておくと、間引きが楽になります。
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