趣味の園芸用語集 TOP > は行園芸用語 > ハイドロカルチャー
ハイドロカルチャー
容器に、ハイドロボール(発泡煉石)と少量の水を入れ、そこに植物を植えて生育させる栽培方法のこと。
水耕栽培とも呼ばれます。
過湿に強い観葉植物(ドラセナ類など)によく用いられる方法です。
ガラスやプラスチックなどの透明な容器にハイドロボールを入れ、植物を植え込んで水を入れます。
水の代わりに、ハイドロカルチャー用の培養液を用いることもあります。
毎日水やりをする必要はありません。水は容器の3分の1から5分の1程度にし、完全に水がなくなってから、さらに1~2日おいて水やりをするのがコツ。根の通気性をよくすることも必要です。
不透明な容器の場合は、水位計などで水の量を確認するとよいでしょう。
肥料は、ごく薄い液肥を与えます。
規定の希釈率の倍くらい薄くしても良いでしょう。
土植えではないので、マグネシウム、亜鉛、鉄、銅などの微量元素が不足がちになり、生育に支障をきたすのことがあるので、このようなものが含まれた液肥を施すことも生育をうながします。
このページへのリンクは以下のタグを貼り付けて下さい。
<a href="http://engei.info/2006/11/post_207.html" target="_blank">趣味の園芸用語集:ハイドロカルチャー</a>
胚珠(はいしゅ)
排水性(はいすいせい)
這い性(はいせい)
ハイドロカルチャー
ハイドロボール
胚乳(はいにゅう)
葉肥(はごえ)
葉挿し(はざし)
播種(はしゅ)
葉性(はしょう)
鉢(はち)
鉢上げ(はちあげ)
発根促進剤(はっこんそくしんざい)
花がら(はながら)
花芽(はなめ)
葉水(はみず)
葉芽(はめ)
葉芽挿し(はめざし)
葉焼け(はやけ)
腹接ぎ(はらつぎ)
ハンギング仕立て(はんぎんぐじたて)
ハンギングバスケット(はんぎんぐばすけっと)
培養土(ばいようど)
ばらまき
バーク
バーク堆肥
バーミキュライト
パーライト
肥効(ひこう)
ひこばえ
非耐寒性(ひたいかんせい)
肥料負け/肥料焼け(ひりょうまけ/ひりょうやけ)
深植え(ふかうえ)
覆輪(ふくりん)
富士砂(ふじずな)
斑(ふ)/斑入り(ふいり)
仏炎苞(ぶつえんほう)
保水性(ほすいせい)
[ は行園芸用語 ]