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葉焼け(はやけ)
夏の強い直射日光などが原因で、葉が枯れてしまうこと。
部分的に、褐色や白になって、その部分が枯れ、元には戻りません。
高温や強い光によって、蒸散過多状態になり、葉の細胞温度が上がりすぎてしまうのです。
人間の「ひどい日焼け」にもちょっと似ています。
室内や日陰に置いていた鉢を、急に直射日光の当たる場所に移したりすると起こりやすいですし、葉の薄い観葉植物なども要注意。
葉焼けしてしまった部分は、残念ですが切り取るしか手はありません。
予防としては、夏場は水を切らさないようにする、半日陰で管理する、遮光ネットなどを利用する、などの方法があります。
日光は大多数の植物に必要ですが、適度な遮光も必要です。
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