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黄化(おうか)
緑色植物を暗い場所で育てた場合に、黄色や黄白色になる現象のこと。
日光にあたらないと葉緑素が合成されずにカロチノイドだけが生成されるために起こります。
葉緑素、貯蔵養分をもつ植物体は、極端な光不足や暗闇では通常よりも細長く、弱々しい姿になり(徒長)、黄化します。
中国野菜の「黄ニラ」は、ニラを日光に当てずに育て、黄化させたもの。
黄化した枝は、発根性が高くなることから、さし木のさし穂として利用するために、光を遮断して芽を出させること(黄化処理)もあります。
葉が老化して黄色くなるのは黄変といいます。
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