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株立ち(かぶだち)
樹木の生え方、仕立て方の種類。
根元から3本以上の幹が立ち上がり、樹形を形作る状態のことを指します。
1本ごとの幹は「1本立ち」に比べて細く、軽やかさが感じられ、自然の趣を感じさせる庭に適した仕立て方です。枝葉を剪定によって透かし(「枝透かし」など)、幹を見せるようにするとよいです。
高さと幹の太さ・本数のバランスを見て、ひこばえ(根元から出てくる新しい細い幹)を育てていきます。
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