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根巻き(ねまき)
苗の、土のついた根の部分を、土ごと形が崩れないように荒縄や布などで包むこと。
おもに樹木の苗で行なわれます。
畑から掘り上げ、土のついた根をわらや布、荒縄などで巻き、包みます。
木を移植するときに堀りあげた後にほどこされます。
この処置をされている苗を「根巻き苗」、根を包むのに用いられる材料を「根巻き材」と呼びます。
植え付けの時には、根巻き材を取り外します。とくに、化学繊維の場合は、土に還らないので必ず取り除くようにしましょう。
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